信販系カードローンについて

信販系カードローンと聞いてパッと思い出すのは、セゾンやオリックス銀行カードローン(ORIX)、セディナなどのカードローンでしょうか。

イメージとしては、

・クレジットカードを扱っている会社としての安心感と身近な感じ
・銀行系より少し金利が高い
・銀行系より多少審査が厳しくない

というイメージを持っている人が多いようです。

ところが、最近では金利が銀行系よりも低いものも出てきています。

では、信販系カードローンはいったいどういうものなのか見ていきましょう。

信販系カードローンの登場

信販系と言っても分かりにくいのですが、いわゆるクレジットカード会社が運営しているカードローンのことを指します。

もともと通常のショッピング用のクレジットカードのサービスをしていましたが、カードローンで現金が借りたいというニーズが高まったので、ショッピング専用では無いカードローンのサービスをはじめました。

もともと、クレジットカードをメインとする信販会社なので信販系カードローンと呼ばれるようになりました。

信販会社のカードは、ショッピング用とカードローン用と分かれているものが多く、「ショッピングも出来ます」とアピールしているもの以外は、カードローン専用のカードでショッピングすることはできません。

同じ信販系のカードだからといってカードローン用カードでショッピングで利用しようとしても使えませんということになるので、思い込みで使わないようにしてください。

信販系カードローンの特徴

①安心感と身近な感じ

クレジットカードを扱っている会社なので、安心感があります。

特に、セゾン(SAISON)、オリックス銀行カードローン(ORIX)、セディナ(Cedyna)などは広告でもよく見る有名な大企業です。


②実質年率(利息)の幅が広い

信販系カードローンの実質年率(利息)は、銀行系がほぼ横並びなのに対して、会社によって利息の幅が大きいです。

実質年率(利息)が低いところでは、銀行系のカードローンよりも低く、高いところでは消費者金融系並に高くなります。

例を上げると、

■実質年率(利息)が低い
・オリックス銀行カードローン…1.7%~17.8%
・セゾンカードローン…6.47%~15%

■実質年率(利息)が高い
・セディナカードの「フォーライフ」…8.0%~18.0%

といった感じで、一言で「信販系は利息が高い」とは「低い」とか言えないのが今の状況です。

カードローン全般がそうなのですが、借りれる額(限度額)が大きくなればなるほど、利息が低くなるというサービスをしている会社がほとんどです。


③審査が銀行系に比べて厳しくない
これは、ほとんどその通りと言っても良いと思います。

低金利のカードローン会社は多少厳しいですが、積極的な貸し出しをしているところは中小の消費者金融系とほとんど同じ審査基準で審査をしています。

銀行系では厳しそうだけど、消費者金融系は避けたいという人は、信販系も良い選択肢になります。

信販系の利息の特徴

信販系のカードローンは、「50万円コースは15.6~17.6%」、「100万円コースは13.2~14.4%」などと借入限度額の枠によって利息の幅を変えるのが特徴です。

実際の借入額の大小ではなく、あくまで借入限度額の枠が大きいコースほど利息が低くなっていくので、借入できる枠が大きいほど金利が有利になるシステムなのです。

借入限度額は最終的には信販会社が決めるので、申込時に枠を多めに申請して利息を低く借りようとすることができるということを覚えておきましょう。

こんな人に向いています

信販系カードローンが人気の秘密は、身近にある安心感と審査が銀行系より厳しくないところです。

審査は消費者金融系くらいで、低金利のところは銀行系よりも利息が低いのは魅力です。

他社からの借入が無い人はもちろん、借入があっても金利を低く抑えたいという人は、信販系のカードローンを選択すると良いでしょう。

他社借入があっても、融資に積極的な会社が多く、3~4件あっても審査が通るケースも多いです。

ただし、金利が低いところは、他社の借入が3件以上になってくると審査に落ちやすくなってきます。

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